A様邸_防水検査
2014.2.14
構造についての検査が終了したら、今度は防水工事についての検査が行われます。
何の検査かといいますと、、、
超簡単に言うと、雨漏りしないように!!!
と言うことですね。
よくある雨漏り箇所といえば、
窓まわりの隙間からの侵入
屋根と壁との隙間からの侵入
換気扇など、後から壁に穴をあけて、処理が不十分な箇所からの侵入
屋根・壁のズレ・ヒビ割れ箇所からの侵入
などでしょうか。。。
外壁をすっぽり覆っている白いシートは、 『 透湿防水シート 』 といいまして、粒の小さい、内部からの湿気は外部へ逃がし、雨水はきっちりガードする、よくできたシートです。
シートを張っていくのですが、張り方にも細かく基準があるんですよ。
これを間違うと、折角のよくできたシートも、効果が発揮できません
換気扇も、事前に管を通して、、、
通した箇所を、専用のテープできっちりブロックします。
これらを一か所一か所チェックしていくのです。
厳しい目で !
合格です