夏涼しく、
冬暖かい家。
『外張り遮熱』+『内断熱工法』のダブル工法住宅
電気使用量ELECTRICITY USAGE
『 遮熱の家 』 電気使用量
☆ 平成20年 5月まで - 昭和49年建築のグラスウール内断熱住宅
{ 4LDK 26坪 2階建て } LDKは14帖
☆ 平成20年11月から - 平成20年10月新築のダブル工法( 遮熱材+グラスウール内断熱・通気止め有り住宅 )
{ 4LDK 35坪 2階建て } LDKは20帖
電気使用量 (単位 kwh) |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
平成18年 | - | - | - | 298 | 244 | 481 | 501 | 609 | 664 | 477 | 235 | 243 |
平成19年 | 344 | 262 | 306 | 254 | 285 | 301 | 307 | 483 | 667 | 454 | 212 | 271 |
平成20年 | 333 | 275 | 313 | 261 | 402 | 建築中 | 建築中 | 建築中 | 建築中 | 建築中 | 282 | 325 |
平成21年 | 492 | 406 | 402 | 420 | 383 | 224 | 236 | 378 | 449 | 246 | 238 | 261 |
平成22年 | 357 | 314 | 266 | 319 | 303 | 194 | 220 | - | - | - | - | - |
『 遮熱の家 』 データからの電気使用量比較についてのまとめ
平成20年11月を分岐点として、遮熱材の有無での使用量を比較すると、 ( 主室のLDKの広さが6帖違う事を考慮しなければなりませんが! ) 6月~10月の5ヶ月間の外気温が高い時期の電気使用量に、あきらかに差が生じている事が判明し、 遮熱材の効果のほどがわかられると思います。
*1月、2月の外気温が低く暖房を必要とする時期の差については、サンプル住宅の生活スタイルが暖房を ファンヒーターからエアコンに変更した事によるものと思われます。
今後温暖化が更に進み、6月、7月、8月、9月、10月の外気温が高温となり、西日本地方が熱帯地域の様に なる事も、おおいに考えられます。
よって、外気温からの熱を遮熱する効果がある、『 遮熱材 』 は、快適住環境に今後必要な住宅使用だと思います。